感じる心・・・

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2006年 05月 10日

列車の旅

船は、横浜から出港します。
岸壁側からも、船上からもカラフルな紙テープが投げられて
銅鑼が叩かれます。そして、大きな霧笛が響き渡ると出航です。
テープは千切られ、風に流され、やがて水面に消えていく。
出船はドラマチックで、嫌が負うにも気持ちが高まります。

太平洋を北上した船は、津軽海峡を抜けて、日本海へ廻り、更に北上を続けます。
ナホトカという、ソ連の港までの航程は2泊3日でした。
途中の海上で、大きな虹をみました。

入管審査は、船上で済ませてありましたから、下船すると、直ぐに汽車へと乗り換えさせられます。街を歩く事は、許されませんでした。

モスクワまでの行程は10日です。
この10日間は、まるで“世界の車窓から”の世界でした。

駅毎に、乗ってくる人、降りる人。
沢山のドラマがありました。

モンゴル系ロシア人とのウォッカの飲み比べ、面白かったな。
同じコンパートメントで、仲良くなったドイツ人とタッグチームを組んでロシア人に挑戦したわけです。
肴は、新巻鮭。
ロシア人は、大きなナイフを巧みに操って、まるでスモークサーモンのように薄切りにスライスするのです。それを肴にして、交互にグラスを空けていく。
言葉はね、まるで通じません。
でもね。皆んな陽気にはしゃいでましたよ。
いつの間にか、双方に応援団がついてね。
グラスを煽るたびに、やんやの大声援。

メル友さんのシベリヤ鉄道の旅の話です。
ユーラシア大陸を列車で横断する・・・
ワクワクしませんか?
どんな列車の旅だったのか、ここから始まります。

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黄色いカタクリの花・・・

by chocora522 | 2006-05-10 23:29 | シベリヤ鉄道の旅


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